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日本に2度幻滅し、2度海外留学に飛び出した自分 |
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日本の受験システムと就職システムをどうしても受け入れることができず、自ら海外に留学する選択をしました。
1度目の留学先はイギリスの全寮制の学校です。もちろん英語習得には苦労しましたが、世界各国から集まる中高生とする共同生活は、世界が広がり、刺激的でかけがえの無い経験になりました。 2度目は、ロンドンにある大学です。そこではアジア映画祭を企画実行したのですが、異国の地で様々な異国文化背景を持った人たちと一緒に何かをやり遂げる達成感はとてつもなく大きなものでした。 |
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キャリアのスタートとして選んだのは、
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日本以外の国で就職することを考えた時期もありました。でも、やっぱり日本が好きなんだなと思う自分がいました。 その理由は、日本が ・様々な異国の食や娯楽文化を取り入れ高いレベルであること ・様々な宗教があるのに平和であるであること ・昔からの伝統と最新テクノロジーが共存していること です。 日本で働くことに決めたものの、漠然と日本の古くからある有名大手にはいきたくはありませんでした。自分と企業の成長を体感できる環境という軸で就職活動をしていました。そして見つけたのが、人材サービスを提供する設立間も無いベンチャー企業でした。予想通り中小ベンチャーならでのスピード感や裁量の大きさにやりがいがありました。 |
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日本に絶対的に足りないと思うことは、
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いつの日からか私が思い描く、理想とする日本の未来は『人種・国籍に関係なく様々な人たちが、お互いの異文化背景を活用しながら活躍している社会』になってほしいと願うようになっていました。
iiiis agentは、日本で働く外国人材の才能で日本から世界を明るくしたいと思って立ち上げたサービスです。 これから世界で戦う日本企業には外国人の皆さんの活躍が絶対に欠かせません。 皆さんには、単に有名・大手企業だけでなく、隠れた優良企業も知ってもらいたい。そして自分の夢を叶えられる、目指すキャリアを実現できる日本企業への就職をサポートしたいと思っています。 それが私の思い描く、理想とする日本に近づくことになると思っています。 |
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[略歴] | ||
中学高校をイギリスのKing’s Collegeで過ごす。 日本に帰国後、国際基督教大学(ICU)入学。途中1年間、Westminster大学(ロンドン)への留学を経て、ICUを卒業。 ファーストキャリアとして人材紹介ベンチャーの株式会社ワークポート(設立3年目・従業員20名強)に新卒1期生として入社。 企画部(マーケティング)、新規事業(アライアンス事業)、新規ユニットマネジャー、キャリアコンサルタント統括マネジャー(部下50名)等を任い、同社の成長をリード。業界トップクラス(人員280名)への成長を実現。特にIT・メーカー・建設系企業の採用動向に強み。 2017年より、外国人留学生の就職支援に特化したiiiis agentを設立、代表取締役に就任。 |
[経歴] | ||
履歴 ・King’s College Taunton卒業 ・国際基督教大学(ICU)入学 ・University of Westminster 留学 ・国際基督教大学(ICU)卒業 職歴 |